2018年9月20日、ヒロコ・グレース先生の最新刊「やめたら幸せになる妻の習慣」
出版記念特別セミナーがおこなわれました。

開催が決定したのは実施の約10日前。
それも平日のランチタイム＆オンラインセミナーという、
MYコンパスらしくワーママでも参加しやすい設定です。

今回の主なテーマは「パートナーシップ」。
ゲスト講師はパートナーシップの専門家ヒロコ・グレース先生です。

【講師紹介】
ヒロコ・グレース
グレースアンドカンパニージャパン株式会社　代表取締役。
マリッジ・コンサルタント。
28歳にてアメリカ・ニューヨークでマリッジプロデューサーとして起業。
約20年間男女1万人以上カウンセリング経験を活かして、
独自のメソッド＆カリキュラム「ウーマン魅力学®」を開発。
結婚も仕事も育児もあきらめない、自分らしく輝く生き方を自らも実践されています。
著書に「お金・愛・自由…夫婦で全部叶える❤ 愛され妻の習慣」、「やめたら幸せになる妻の習慣」（共にWAVE出版）

忙しい日常生活で、パートナーシップに悩んでいても、
つい見て見ぬふりや後回しにしてしまいがち・・・。

事前にラボメンバーから寄せられた悩みは
・家事分担問題
・夫とのスキンシップ
・妻の変化（成長）についていけない家族に関して
・夫の行動についての捉え方
など、多岐にわたりました。

このように、パートナーシップの悩みは日々直面するものの、一人では解決ができないこと。
解決に向けた行動をおこすのが、しばしば億劫に感じることもあります。
今回のランチタイムセミナーでは、寄せられた悩みにヒロコ先生から「愛され妻のヒント」をいただくという、ラジオ番組風のスタイルでスタートしました。

今回のヒロコ先生のお話しから、たくさんのヒントと気付きをもらったラボメンバー。
「自分にとっての当たり前は夫にとっての当たり前じゃない…
そんな当たり前だけど忘れがちなことに気づいたセミナーでした」
「ほとんどの悩みがコミュニケーションで解決できることを改めて感じました。」
などの感想が沢山寄せられました。

今回のレポートでは、ヒロコ先生からのとっておきの「愛され妻のヒント」をご紹介。
今日からすぐに実践できる内容も盛りだくさんです。
ぜひ、最後までお読みください。

●愛され妻になるためのヒント

♡ヒロコ先生のお答え：愛され妻のヒント①♡
夫の愛情に対して、「ザル」になっていませんか？すべての夫の行動は愛情！と受け止めてみる。

「まずは、なぜ、レンジでチンするひと手間を面倒に感じてしまうのか
考えてみましょう」とヒロコ先生。
「面倒だと思う気持ちの裏側には、なにか深い理由が隠れているのかも・・・」
「一旦、普段の夫の行動をすべて愛と受け止めてみましょう。
夫からの愛情をきちんと受け取れていますか？」とヒロコ先生から問いかけがありました。

男性ははっきりと「これが愛」とは言わないそうです。
女性は気づかない間に「ザル」になっていて、パートナーの愛が受け止められていないことも。

「私ばっかり・・・」「もっと○○してほしい」とイライラするよりも、
普段からの夫の行動や協力してくれる家事など、すべてが夫の愛である！と（勘違いしてでも）まずは受けとめること。
そして、夫の愛情に気づくことができたなら、ねぎらいや感謝の言葉を
改めて伝えることが大切、とアドバイスがありました。

「ザル」というわかりやすい例えを、さらりと使いこなすヒロコ先生。
軽やかな話しぶりで本質をついた回答に、セミナー冒頭からみんな自分の行動を振り返ったはずです！

♡ヒロコ先生のお答え：愛され妻のヒント②♡
そもそも、お風呂・トイレ掃除を週１回お願いするのは女性側のルール・価値観。
まずは自分のルールを見直すことから始めましょう。

家事分担問題・・・共働き家庭ではよくある光景だと思います。

「本当にその家事は週1回やらなくてはいけないのか？」
「どのくらいのペースでやるとお互いが気持ちよく生活できるか？」
改めて考えてみましょう、とヒロコ先生。

そして、夫にやってもらって当たり前という考えをやめること。
男性側が掃除をするメリットも考えてみながら、お互いの合意ポイントをさぐることが大切だそうです。

男性・女性それぞれの行動に対する捉え方の違いを、わかりやすく話してくださるヒロコ先生。
分かりやすい分、ヒロコ先生の言葉が胸に刺さったラボメンバーも多いと思います。

♡ヒロコ先生のお答え：愛され妻のヒント③♡
パートナーを信用することはやめて、信頼を。

「信用とは、（銀行からお金を借りるように）条件つきまたは過去の実績をもとにすること」
私はこれだけやっているから、あなたもやるべきと夫婦間でも求めてしまいがち。

一方、「信頼はその人がやる・やらないに限らず、自分にとって最良の状態をきっともたらしてくれるだろう、と未来を信じること」
信頼に条件はありません。

共働き家庭では、とかく家事を平等に分担するための「ルール」を話し合いしがちです。
しかし、パートナーシップの視点を取り入れてみると、家事をする・しないというのはほんの表面的な部分。
もっと、時間を費やすべきなのは、本質的な部分を話し合うことなのかもしれません。

♡ヒロコ先生のお答え：愛され妻のヒント④♡
話しづらい内容でも、踏み込んで相手に聞いてみないと解決できない。

ランチタイムセミナーですが、赤裸々な夫婦問題の悩みも取り上げられました。
「なぜ、（ご主人が）断るのかですよね。責めるのではなく、そこを夫婦なのできちんと話してもいい」

「自分の頭の中だけで悩み・想像するのではなく、コミュニケーションをとることが大切」とヒロコ先生。
その時のポイントは、自分の本音や本質的な悩みを、まずは女性側からさらけ出すこと。

もしかしたら、自分の普段の言動が「妻」ではなく、「お母さん」になっている可能性もあるかもしれません。

本音を聞くことを恐れて、つい話し合うことを避けてしまいますが、早い段階でパートナーと話すこと。
これが解決の第一歩だそうです！

♡ヒロコ先生のお答え：愛され妻のヒント⑤♡
（相手にとって）いかに想定外なことをやるか、いつも楽しく考えている。

「ゴミが落ちていたら、『このゴミには意味があるのかな～？』と言ってみる」
「主人の機嫌が悪いときも、ツンツクツン～♡と（ご主人を指でかわいく、つんつんしながら）会話をしてみるとか」

「頭に浮かんだ言葉を、（表現を変えて）軽やかに、でも自分の言いたいことを伝える練習が必要」とお話しがありました。
夫婦関係が長くなると重い話題が増えてきますが、ユーモアたっぷりに楽しく会話できたらいいですね。

そして、「ツンツクツン～♡」とかわいらしく言うヒロコ先生を見て、聞いているこちらもなんだかニヤニヤしてしまいました。
これを聞いたら、どんなに機嫌が悪くても相手は怒れなくなりますよね。
いい意味で衝撃のある仕草でしたので、当日、実践した参加者メンバーも少なくないはずです。

●”やめ妻”とは・・・

ヒロコ先生の最新刊「やめたら幸せになる妻の習慣」で伝えたかったことは、
本質的なことをたどり、不必要なものを削ぎ落とす感覚。
なんでも「イヤ」・「嫌い」という基準でやめるのではなく、「本当に大切なもの」を軸にして、いる・いらないを判断することが大切だそうです。

タスクがどんどん積みあがっていく忙しい毎日では、本当に大切なものがわからなくなってしまいます。

ヒロコ先生ご自身が何をどのように手放していったのか、詳しくは下記の最新刊をぜひご覧くださいね。

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「やめたら幸せになる妻の習慣」
ヒロコ・グレース著（2018年9月刊行）
＞＞https://amzn.to/2xwxn48
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●まとめ

今回は1時間という限られたセミナーでしたが、ラボメンバーからの共感できる悩みと確信をついたヒロコ先生のご回答に、大変気づきの多い内容でした。
また、本では伝わらないヒロコ先生のチャーミングなお姿を拝見でき、充実したランチタイムとなりました。

「ちょっとしたことを毎日変えていく日々の積み重ねで、パートナーとの関係も変わる」とヒロコ先生。
そして、パートナーシップの悩みは放置するのではなく、軽やかに切り込む！
本質的なコミュニケーションを通して、良い関係を築き、充実したプライベートを送りたいですね！

お知らせ～「MYコンパスカレッジ」始まります～

弊社代表 岩橋ひかりのメールマガジンで先日ご案内しましたが、「MYコンパスカレッジ」が10月からスタートすることになりました。

今回のように、MYコンパスカレッジではキャリアや仕事に役立つ内容からプライベートに活かせることまで、あらゆるテーマを取り上げます。

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ランチタイムセミナーについて書かれたブログ

【岩橋ひかりのブログ】
お昼休みにパートナーシップを学ぶ

【赤谷麻愛のブログ】
ときめき夫婦になるたった一つの方法〜ヒロコ・グレース先生「#やめ妻」出版記念スペシャルセミナー〜

【ラボメンバーのブログ】
まきこさん：夫婦のコミュニケーション教えて～
MAYUKOさん：「やめ妻」パートナーシップの悩みを質問！シェアします！

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（テキスト・編集：K･K）

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